プロフォトグラファーへの道のり

プロフォトグラファーへの道のり

2025-06-21 07:35:07 UTC

カメラは趣味でやっているけれど、いざ撮影を仕事にする、プロのフォトグラファーになる。

となった場合、どのようなキャリアを積んでいくのか。。不安な方も多いと思います。

弊社に入社すれば給与として報酬をもらうわけですが、プロであることに変わりはなく、お客様からしたら「プロフォトグラファーに依頼して撮影をしてもらう。」お客様が支払った金額に見合った撮影をすることが絶対条件です。

会社員だからといって、勤務中に教わったことだけをやれば誰でも「プロ」になれるというわけではありません。

でも、あまり心配しないでください。やる気がある方を会社は精一杯サポート、応援しています。

簡単ではありますが、どのようなステップを踏んで「プロフォトグラファー」になるのかご紹介いたします。

①まずは見学から

先輩フォトグラファーの動きを観察

撮影技術の学びも大切ですが、ブライダルの現場は「動き」や「立ち居振る舞い」も重要です。どこからどのように、どのくらいの時間で撮影するかなど。。動きを観察します。

②知識の確認>研修スタート

露出、iso、シャッタースピード...カメラの操作をどこまで知っているか

どこから研修をする必要があるかを判断するために、教育担当者からヒヤリングをいたします。そこから必要な研修を行なっていきます。

③実際の現場で撮影研修を重ねる

実際の婚礼の撮影

必要な知識を身につけ、動きや心構えに問題がなければ実際の結婚式で研修撮影を行います。お客様に写真を納品するために撮影している先輩フォトグラファーの動きに配慮しながら研修します。

④先輩からのフィードバック

動きや撮影データの確認

失敗が許されない撮影なので、慎重に研修もフィードバックも行います。できないことを少しずつクリアし、できることを増やしていきます。個々で得意不得意もあるので、個人に合った研修の進め方を取り入れています。

⑤フォトグラファーとしてデビュー

サポートありから独り立ちへ

まずはサポートフォトグラファーがいる状態で撮影デビューです!教育担当者のOKが出たら、晴れて独り立ちとなります!!ここまでで、個人差はありますがサブフォトグラファーデビューが半年〜1年です。

指名フォトグラファーを目指す

デビューしてからも常に上を目指して...

先輩もベテランフォトグラファーも常に最新の情報を取り入れアップデートを怠りません。セミナーや社内外研修など、学ぶ時間を大切にしています。

次のステップとして、指名フォトグラファーや前撮りフォトグラファー、また長期的な目標だと、フリーランスのフォトグラファーとして旅立つこともあるでしょう。。

いつでも会社は頑張る方を応援しています!!!!!